『ルービックキューブ』や『知恵の輪』、『秘密箱』といった立体パズルで遊んだ経験のある方は少なくないでしょう。全ての面がそろう前に、あるいは輪を外す前に、イライラして投げ出してしまった人もいるかもしれません。そんなイライラを引き起こす代わりに、あなたの想像力を刺激する新世代の立体パズルがKickstarterに登場しました。

Twiink

TwiinkとはTwist(ねじる)とBlink(きらめき)から成る造語。

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Twiink A Billion Shapes Smart LED Puzzle by Twiink

Twiinkの遊び方

『Twiink』は1つ6×6×7.5cmの三角ブロックからなるパズルです。各ブロックは正方形の面同士を棒状の端子で繋げられ、90°ずつ4方向にねじることができます。これにより理論上は24個のブロックで約70兆通りもの形を作ることが可能だとされています。さらにブロックに内蔵されているLEDの点灯パターンや色も制御することができ、ブロックの形状と配色で途方もない数の組み合わせが考えられます。

従来のパズルのように予め決められた『答え』がない代わりに、自分が作ったオブジェクトを他人に『出題』するという楽しみ方もできます。ブロックの個数によって形状のバリエーションは指数関数的に変動するため、開発者はTwiink6個を初級者用、12個を中級者、24個をエキスパートレベルとして区切っています。まずは初級から始めて増やしていくのも良いかもしれません。

Twiinkをまっすぐ繋げるとこんな感じになる。

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それが光る。この状態でも部屋のオブジェとしてオシャレだ。

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色も形も自由自在。

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片面だけ色を変えるという離れ業もできる。

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LEDの色や発光の仕方、スピードなどはスマホアプリから自由に制御でき、APIにより自分好みのパターンをカスタマイズ、シェアすることも可能です。Sparkle(閃光)、Bounce(はずむ)、Motion(動き)、Interaction(相互作用)といった発光パターンがあらかじめプログラムされており、初心者でも手軽にTwiinkを楽しむことができます。

カテゴリからMotionを選び、Rainbowを選択。

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するとこんな感じに光りだす。

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さらにBluetooth Smartにより外部のデバイスと連携することで、Twiinkが電話やメッセージを知らせてくれたり、音楽や人の動きにも反応するようにプログラム出来ます。Twiinkを応用すれば、iPadスタンドや携帯スタンドといった小さなものだけでなく、オフィスデスクや本棚といった大きなものまで作ることができるかもしれません。また、バッテリーをチャージさえすれば、トイレやキッチンはもちろんのこと、ビーチなどの屋外にも持っていけます。

耳の不自由な方にとっても素敵なオブジェとなるかもしれない。

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パーティにも持ち運べ、DJの流す音に反応して光る。

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開発者の一人であるKevin So氏は、ホンコンの美しい夜景からインスパイアされて作ったTwiinkを使い、人々が建築家やデザイナーのようにクリエイティブになってほしいと言っています。使い方は無限大、それがイライラの原因にならないことを期待します。

もしかしたら、こんな素敵なきっかけを創造することができるかも。

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REFERENCE:

Kickstarter – Twiink