オーストラリアにあるClemens Haicht社のアーティスト、Jacky Winter氏がLamington Drive Editions社との共同制作で、『1000 Colours puzzle』という色鮮やかなジグソーパズルを開発しました。

A 1,000-piece CMYK Color Gamut Jigsaw Puzzle by Clemens Habicht

『1000カラーズパズル』

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まるでPhotoshopのカラーピッカー。

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このパズルはCMYKの色域をモチーフとしており、構成する1000ピースの色が全て微妙に違います。一般のジグソーパズルは隣合うピースの絵柄と絵柄の関係から組み立てますが、1000カラーズパズルは隣り合うピースとの色が微かに違うだけなので、より広範囲にまで目を行き届かせなければなりません。

箱を開けるとこんな感じだ。様々な色があり、一見はかわいらしい。

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1000Colours

違いが分からないほど似通っている色もちらほら。

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1000Colours

また、組み立てには色彩感覚が非常に必要とされるので、その鍛錬にもなるとのこと。アイデアは青空を描いたジグソーパズルの微妙な青の色調から得られたそうです。開発者は1000カラーズパズルのピースを1つ埋めるごとに鳥肌ものと言っていますが、それが興奮によるものかストレスによるものかは分かりません。

とりあえず、似たような色をまとめるところから始めるのが無難なようだ。

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1000Colours

『硝子パズル』

1000カラーズパズルに似たようなものとして、硝子パズルがあります。

日本のガラス加工会社である『鬼塚硝子』が作り出した、世界最難関と同社が言うジグソーパズルは300個の透明のガラスパズルから出来たものです。形状しかヒントがないので、非常に難解であることが想像されます。製造過程においてはウォータージェットが用いられますが、加工時にどうしても1mm隙間ができてしまうので、1ピース1ピースを300個別々に切り出してから、組みなおしたそうです。難解なパズルを作るには製造も手間がかかるのかもしれません。

硝子パズル

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鬼塚硝子

1000カラーズパズルの事前予約は完売していますが、新規の生産が完了次第サイトから購入することが出来るそうです。価格は40オーストラリアドル、約4000円。

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1000 Colours Puzzle Free Shipping