スイスの自動車会社Rinspeed社がドローン付属の自動走行車『Σtos』を来年一月に米国ラスベガスで開かれる家電展示会『CES 2016』にて出展することを発表した。

Gambler and show paradise Las Vegas: For the first time ever, Frank M. Rinderknecht, boss of the Swiss powerhouse of ideas Rinspeed, celebrates a world premiere outside his native Alpine country and presents the hybrid sports car „Σtos“ at the CES 2016 in Las Vegas.

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Σtos

黄と黒の二色に彩られた車とそれについていくドローンの未来感の溢れるイメージ図。ドローン着陸用のヘリポートマークが付いている。

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Rinspeed

Rinspeed社は「運転手がオンラインで注文した花束を届けてくれ、お気に入りの道を走っている自分を友人に向けストリーミング配信できる」と、ドローンの使用例を提示している。

Rinspeed社は各自動車メーカーが今後のデザインや技術の方向性を表現するためのコンセプトカーを作る会社である。公式サイトのギャラリーにてこれまでRinspeed社が製作した個性豊かなコンセプトカーを見ることができる。

『sQuba』は水中を走ることもできるオープンカーだ。水中では乗員はシュノーケルを付ける必要がある。

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sQuba

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Rinspeed

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sQuba

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Rinspeed

『Dock+Go』はトランク部分を切り離して別のトランクと付け替えることができる。トランク部分には通常のタイヤの他に補助輪が付いており車本体がなくても自立可能である。

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Dock+Go

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Rinspeed社のギャラリーでは写真だけでなく動画も見ることができる。

PV中で、Dock+Goが走る姿を一度も見ることはできない。白の背景の前をハリボテの木やエッフェル塔を持った衣装のスタッフが走り抜け、Dock+Goが走っているように見せているだけ。

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Dock+Go

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車のPVなのに走る姿が見れないことに少し違和感を覚えるが、Dock+Goの魅力を伝えるのにはこれが最も適していると判断した結果であろう。Σtosが公道を走る映像も見てみたいが日本では航空法の改正によりドローンを飛ばせる場所が限られてくるため、実際にΣtosが公道を走っている姿を見るのは難しいようだ。

REFERENCE:

Rinspeed – Creative think tank for the automotive industry. Where the future is reality – today.

Rinspeed – Creative think tank for the automotive industry. Where the future is reality – today.

http://www.rinspeed.eu/index.php