特定の個人・団体に対する誹謗中傷、中には身の危険を感じるほどの脅迫的な発言など、Twitter上で行われるそれらの発言に対する防止措置としてブロック機能が改善されたようです。

In our continuing effort to make your Twitter experience safer, we’re enhancing our in-product harassment reporting and making improvements to “block”.

モバイルでの報告がより詳細でスムーズに

これまでは、モバイルからのブロック、スパム報告ができる内容は限られており、その報告も詳細なものを送ることはできませんでした。

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迷惑である、スパム、乗っ取りアカウント以外の迷惑行為の場合は一番下を選択。

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どのような迷惑行為かの報告では、なりすまし、個人情報の漏洩、嫌がらせ、自傷または自殺をほのめかしているが選択できたがそれ以上のことはモバイルからはできなかった。

今回のアップデートでは、モバイルからの報告は選択肢も増え、ユーザ自身が詳細を書き込むことのできるフォームも設置されました。報告する内容は自分自身以外の第三者が受けているものも行うことができます。

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迷惑行為を行っているアカウントのページから報告を行う。ここまでは現在と変わらない。

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ブロックのみの場合は一番上を選択。詳細な報告を行う場合は、『File a report』を選択すると、『迷惑である』『スパム』『このユーザから嫌がらせを受けている』『不適切な画像を掲載している』という選択肢が現れる。不適切な画像の項目も新しく増えたものだ。今回は『嫌がらせを受けている』を選択する。

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どのような種類の嫌がらせかが選択できる嫌がらせ以外にも『なりすまし』『個人情報の漏洩』『自傷や自殺をほのめかしている』が選択できる。

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嫌がらせを受けているのが自分自身か他の第三者かを選択。今回は自分の身に起きた場合を想定している。

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嫌がらせはどのようなものか、失礼なものか暴力的か、身の危険を感じるような脅迫的なものか。

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詳細な報告を送るためのフォームも設置されているので、選択肢では言い表せない被害報告などを送ることができる。

今回導入された機能はPCからでは以前から可能のものです。けれど、Twitterを見る機会が多いモバイルにこの機能が導入されたことによって、何気なく覗いたTwitterで見つけた迷惑行為や強迫行為をいち早く報告できるようになるでしょう。

ブロックしたアカウントを閲覧できるページも新設

今回の改善点では、ブロックしたアカウントを一覧表示できるページも新設されるようです。ページは自分自身しか閲覧できないため、他の人に見られる心配はありません。こちらにも新機能を追加していく予定だそうです。現在は小規模ユーザのみのアップデートとなっていますが、数週間後には、全ユーザにこの機能が実装される予定です。

以前当サイトでも紹介したTwitterのハラスメント対策に協力したNPO団体『Women, Action, and the Media』のホームページでは、その後の報告がなされています。報告募集期間を終えていますが、3週間の間に約700件の報告が送って来られたそうです。現在は集まったデータの解析を行っており、2015年はじめにレポートとして提出する予定だそうです。この試みは女性のハラスメントに特化したものでしたが、今回のTwitterのアップデートと合わせて誰もが第三者に怯えることなくTwitterを楽しめるようになることを期待します。

INFO:

Twitter Blogs

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Building a safer Twitter
https://blog.twitter.com/2014/building-a-safer-twitter

Women, Action, and the Media

Harassment of women on Twitter? We’re ON IT.