SNSに自撮りした写真を投稿することを好む人は少なくありません。時にはインパクトのある写真を狙うこともあるでしょうが、テキサスに住んでいた19歳の男性は意表をつく自撮りをしようとしたため誤って死亡してしまいました。

A 19-year old Texas boy has accidently shot himself dead while taking selfies with a gun that he believed was unloaded. It is believed the victim was attempting to take a picture for Instagram.

銃の誤射で死亡

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19歳のアロンソ・スミス氏が自撮りをするときに用いようとした小道具は本物の銃。銃を持った自分の姿を撮影しようとした際に誤って引き金を引いてしまい、発射された弾丸が首に命中。叔父のエリック・ダグラス氏が発見した時にはすでに死亡していました。どのようなポーズで撮影するつもりだったのかは不明ですが、身体に命中したということは自分に向けていたことは予想されます。しかし、ただ写真を撮影するだけならば弾を装填している必要はなかったはずです。そのことに気付いていなかった可能性もありますが、安全装置も外していたことになるので、いったいどうしてそのような状態の銃を自分に向けようと思えたのか、ただ写真を撮るためにそんなことまでする必要がはたしてあったのか理解に苦しみます。

スミス氏には自殺の兆候はまったく見られなかったことから、今回の件は事故と考えられています。どちらにしてもやりきれない事件です。発見したダグラス氏は「これまでの人生で最悪の気持ちだ」と語っております。また、事故が起きたのはスミス氏の祖母の誕生日の翌日でした。

他にもある自撮り中の事故

自撮りに夢中になって、あるいは突飛な自撮りをしようとして死亡、怪我をした事件は悲しいことに珍しいものではありません。今年に入ってからでもロシアの女性が警備員から9mmゴム弾拳銃を借りて自撮りをしようとして被弾して負傷したことや、サンディエゴの男性がガラガラヘビと一緒に自撮りをしようとしたところ噛まれてしまい入院したという事件などもあります。ルーマニアの女性は停車中の電車に足を乗せたところ27,000ボルトの高圧電線に触れて死亡しました。

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危険な自撮りだけではなく、歩きスマホも事故の原因として注意を喚起されていますが、街中を歩いていればどちらの姿もいまだによく見かける光景です。中には自撮りをしようとしている最中に事故にあい、救急車に搬送されている自分の姿を撮影して投稿するという人もいるなど、ここまでいくと一種の中毒症状のようにも見えてきます。自分をよく見せたい、他の人にできないことをやった自分を自慢したいという気持ちは誰もが持っている欲求ですが、人の迷惑にならず、まして自分の命を危険にさらすようなものは控えたいものです。

REFERENCE:

Texas teen kills himself while taking selfie with gun

Texas teen kills himself while taking selfie with gun

https://www.rt.com/usa/314159-texas-teenager-dead-selfie/