イギリスのUpton-by-Chester High Schoolに通うSam Lee君(14)が、冬休みに父親と訪れたスペインで約2.6メートル、94キロの大ナマズを釣り上げました。ナマズはSam君よりもはるかに大きく、イギリスで有名なプロボクサーDavid Haye氏と同じくらいのサイズだとイギリス各紙が報じました。

モンスターナマズ

CATch of the day: Schoolboy, 14, snares monster 15 stone catfish after half-hour struggle to land it during holiday in Spain….and it’s bigger than him

釣り上げられたモンスターとSam君。

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Daily Mail Online

Sam君は生きたエサ(残念ながら詳細は不明)をおとりに釣り糸を垂らしていました。すると、突然川面の巨大な影が100メートルも川を下るのを目撃したそうです。また、ほぼ同時に今までに感じたことのない強い引きを経験し、父親の助けを借り必死で耐えました。35分間もの格闘の末、見事大物をノックアウトしたそうです。

今回捕らえられた『ヨーロッパオオナマズ』

15キロ以下のものであれば、食用になり味も美味しいそうだ。しかし、それを越える重さになると、脂肪分が多くなり食べられたものではないらしい。また、メスの卵には毒が含まれているので注意。ところで、今回の大ナマズは生きたまま解放され川を下っていったとのこと。

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How To Catch Wels Catfish

父親のピーター氏は「息子は大ナマズを釣り上げた時、とっても疲れていたね。でも、すごく輝いて見えたよ」とSam君について誇らしげに語ります。余談ですが、ピーター氏は52キロの珍しい白いナマズを釣りあげたことがあるそうです。この釣り好き家族は、3年前から毎年の冬休みにスペインのエブロ川で大ナマズ釣りをしています。去年Sam君は60キロの大ナマズを釣り上げましたが、今年はそれを上回るものは釣れないだろうと半ば諦めていました。もしかしたら、少し肩の力が抜けたことが、幸運を呼びこんだのかもしれません。

さらに巨大なナマズ

2014年の初めにイタリア人のDino Ferrari氏が、118キロのヨーロッパオオナマズを釣り上げて話題になりました。しかし、上には上がいるもので、同種のギネスワールドレコードを持つものは135キロもあります。また、種類は違いますが、捕らえられた世界最大のナマズはメコン川で釣れたメコンオオナマズと言われています。その長さは2.7メートルにもなり、なんと293キロもの重さだとか。

捕らえられた世界最大のメコンオオナマズ

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National Geographic

家族にはより大きなナマズに挑戦し、いつの日か世界記録を越える大物を釣り上げてほしいと思います。ところでSam君はこれから思春期、学校での大物にも期待がかかるといったところでしょうか。