マンチェスタークリエイティブスタジオの学生、Ryan OliverくんとJonathan Kingsleyくんがテレビを視聴中に眠ってしまうと自動的に番組を録画保存してくれるウェアラブルデバイス『KipstR』を開発しました。

『KipstR』は睡眠時無呼吸症候群の検査に用いられるパルスオキシメータが組み込まれており、ユーザの心拍数を測定してその変化で眠っているかどうかを判定します。ユーザが睡眠状態になったと判断すると電波を送信、見ていた番組の録画を開始してくれます。現在利用できるビデオレコーダは『TiVo』のみ。録画が始まっても他の人は気にせずに好きなチャンネルに変えることが可能です。ユーザが目覚めると録画を停止し、眠っていた間のシーンを再生することができます。

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家族と楽しくテレビを見るはずだった男性だが、うとうとと眠ってしまった。

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眠ったと同時に録画を開始。その間、家族は他の番組を自由に見ることができる。

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作成したのは15歳のRyan Oliverくんと14歳のJonathan Kingsleyくんのふたり。本体は3Dプリンタで作成し、パルスオキシメータ、TiVoのリモート機能で構成されており、スリープモードも備わっています。彼らのこの発明をイギリスのデジタルテレビやインターネットを運営しているVirgin Media社が採用。クリスマスに使用試験を行う予定です。

今後はTiVo以外のビデオレコーダにも対応できるように改良していくことが予定されています。はじめから録画予約をしておくほどの重要な番組でなくても、見ている途中に眠ってしまい途中や最後がどうなったのかわからなくなって悔しい思いをすることが『KipstR』によってなくなるかもしれません。

REFERENCE:

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Control TV even in your SLEEP: KipstR wristband knows when you’ve dozed off and starts recording your favourite shows
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2877729/KipstR-wristband-knows-ve-dozed-starts-recording-shows.html?ITO=1490&ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490