タイのとある村で一匹の水牛が産んだ子どもの奇妙な姿に村人たちは騒然となりました。その子どもは、生まれて間もなく死亡してしまいました。

The strange looking animal has dark, scaly skin like a reptile and a crocodile-shaped head – despite being born from a buffalo.

ワニと水牛両方の特徴を子ども

スクリーンショット 2015-10-06 15.06.52 image by

matichon tv

生まれた水牛の子どもは、長い足にはきちんと蹄があり、尻尾にも水牛の特徴が見られますが、ワニに似た形をした長い頭部となによりも全身にワニのウロコにも見えるもので覆われている姿で誕生しました。母親はこれが初産ではなく、以前の子どもにはなんの異常も見られなかったと飼い主は主張しています。村人たちはその姿に騒然となり当初は恐怖の目で見ていたそうです。

スクリーンショット 2015-10-06 15.07.05

角度によってはワニのように突き出した頭部に見える。

image by

matichon tv

スクリーンショット 2015-10-06 15.07.16

尻尾も生えているが、それもウロコに覆われている。

image by

matichon tv

ネットでもこの姿は話題になり先天性の角化異常症だろうという意見も見られます。これは遺伝子の異常によって起こるもので、身体の一部または全身の角層が分厚く硬くなるのが特徴です。代表的なものでは尋常性魚鱗癬などがありますが、これは人間にも発症するもので、伝染することはないもののその外見から差別や偏見の対称となることも少なくありません。

恐怖から一転、幸福の存在に

スクリーンショット 2015-10-06 15.08.51

遺体に触れる村人たち。

image by

matichon tv

生まれ落ちた姿を見たときは恐怖の念を覚えていた村人たちですが、いまではこの子どもがもしかすると自分たちに幸福をもたらしてくれるのではないのかと考え、遺体をテーブルに安置してロウソクやお香を供え、ご利益にあやかろうというのかその身体に触れている人の姿も動画には見られます。普通とは異なる姿を持った存在を見た人々は恐怖を覚えることもあると同時に、異なることによってその中に普通では起こらない神秘性を求めるのかもしれません。

赤ん坊の遺体に防腐処理が施されたのかは不明ですが、きちんとした防腐処理を施し、村に長く『守り神』のように祀られる可能性もあるのかもしれません。その姿にワニと水牛が交配して生まれたのではないかという話も出たそうですが、さすがにそれは疑わしいものです。

REFERENCE:

Mysterious creature which appears to be a hybrid between a crocodile and a buffalo terrifies villagers in Thailand