喫煙者は年々減っており、ひと昔前は成人の50%が喫煙者と言われていたのが2014年現在約2割まで減少傾向にあります。そんな喫煙者にとって頭の痛い問題がいつ来るかわからない値上げ。煙草は百害あって一利なしと言われていますので、これをきっかけに煙草をやめることを考えてみても良いかもしれません。

睡眠中に悪臭をかいで禁煙率アップ

最近発見された研究によると、研究者は煙草を吸っている人間は睡眠中に腐った魚や卵のような強烈な匂いをかがせると禁煙できる可能性があがることを示しました。喫煙者に睡眠を取る前に悪臭を嗅がせた結果、その翌週なんと34.4%もの人間が煙草の本数が減少したと報じています。またレム睡眠中に同様の実験を行ったところさらに11.9%減少しました。

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しかし、煙草の煙と同時に悪臭を嗅いだ実験グループはまったく効果が見られなかったということです。つまりこれは煙草の匂いと腐った魚、卵は同じくらい臭いものでありながら、喫煙者はそれに気づいていない、区別ができていないということです。

煙草の害はほんとに百害!

そんなことを言われてもやめる気はないという人もいるでしょう。煙草の害でまずよく言われるのが自分が吸う『主流煙』の他に発生する『副流煙』は喫煙者でない人が受動喫煙させられることで他人に迷惑をかけてしまいます。また、うつ病、ストレス、動脈硬化、高血圧、糖尿病、メタボ、胃潰瘍、脳卒中、心筋梗塞、肺がんなどのリスクが高まると言われています。その他にも女性にとって特に怖いのが皮膚のハリがなくなり、しわが増えるといった美容面の問題。老け顔になると言われており歯や歯茎が黄色くなったり、口臭、白髪、頭髪が抜け落ちるなどのリスクもあります。

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いっそここまで一気に吸うのならば清々しいかもしれない。

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North Texas Pigeon

最近では喫煙できるスペースも減り続けています。公共の施設では全面禁煙が多く喫煙スペースそのものがないことが多いですし、吸うための時間より吸いに行く時間のほうが長いなんてことを経験されている喫煙者の人も多いのではないでしょうか。

前向きに考えてやめる方法も

なにがあっても煙草をやめられないという人は病気と診断されるかもしれません。事実煙草は『ニコチン依存症』と呼ばれる病気の一種です。これまで禁煙に挑戦したが失敗した人も、健康保険の適用を受けて病院で治療を受けて煙草との縁を切った人もいるようです。また煙草を1日1箱吸わなければいくら貯金できるのかとつもり貯金をするのも良いのではないでしょうか。1日に1箱400円として30日なら12,000円、年間で約15万円のお金がたまる計算になります。煙草をやめたらその分お金持ちになれるかもしれません。
 

REFERENCE:

Science News

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Foul smells during sleep may help smokers quit
https://www.sciencenews.org/article/foul-smells-during-sleep-may-help-smokers-quit